年賀はがき2027発売日はいつ?11月2日からの販売期間と85円の料金、元日に届く12月27日の投函目安、お年玉くじ抽選日を解説

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2027年(令和9年)用の年賀はがきは、2026年11月2日に発売されます。今年は販売の終わりと元日に届く投函の目安がどちらも後ろへずれました。

日本郵便の報道発表をもとに、発売日と値段、投函の目安、お年玉くじ、交換の決まりを順にまとめます。日付と料金は2026年10月時点の情報です。

目次

2027年用の年賀はがきはいつから買える?

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窓口で買える期間と、ネットで注文できる期間は少しずれています。早く手元にそろえたい人は、注文の開始日も見ておきましょう。

発売は11月2日の朝9時から1月15日まで

2027年用年賀はがきの発表資料によると、郵便局などでの販売は2026年11月2日(月)の午前9時に始まり、2027年1月15日(金)まで続きます。これまでは1月10日ごろに販売を終えていたので、今回は5日ほど長くなりました。年明けに届いた年賀状へ返事を出す人が増えている傾向に合わせた、と日本郵便は説明しています。松の内を過ぎてから返事を書く人でも、年賀はがきを買いやすくなったわけです。

当初の発行枚数は約5.6億枚です。前の年の2026年用は当初7.5億枚だったので、およそ74.3%の水準まで減りました。年賀状じまいの広がりもあり、発行は年々少なくなっています。決まった種類を使いたい人や、100枚以上をまとめて用意したい人は、発売から日を置かずに買っておくと品薄の心配が減るでしょう。

用紙はすべての券種で、森林保全につながるFSC認証を受けた紙が使われています。この取り組みは2022年用から続いていて、あて名面には認証の表示と短い説明も入ります。

2027年はひつじ年(未年)です。無地の料額印面は、冠雪した富士山と雪持ち南天、消印部分の三日月、くじ部分の早咲き桜で「雪月花」を表現しました。インクジェット紙には、羊が手芸の羊毛フェルトを楽しむ図柄が描かれ、くじ部分には完成した羊の人形が添えられています。寄付金付の全国版は宝袋を載せた松竹梅文様の羊の置物がモチーフで、あて名面に「ひつじ」の文字が3か所隠れているそうです。

窓口で買う人向けには、購入者特典もあります。郵便局の窓口(ゆうゆう窓口を含み、簡易郵便局と販売所は除く)で年賀はがきを買うと、抽選で「ゆうゆうポイント」が当たるキャンペーンです。ポイントはデジタルクーポンやオリジナルグッズなどと交換でき、参加の条件は改めて発表されます。Googleの生成AI「Gemini」を使って年賀状を楽しむ企画も予定されていて、詳しい中身は追って知らされる見込みです。絵柄とあいさつ文が刷られた「お手軽年賀はがき」も同じ11月2日に全国の郵便局(一部を除く)で発売され、5枚入りと3枚入りが用意されています。今年度はディズニーの絵柄が増えるので、手軽に済ませたい人は窓口で見比べてみてください。

ネット注文は10月26日から受け付け中

窓口に行く時間がとりにくいなら、郵便局のネットショップにある「切手・はがきストア」が便利です。発表資料によると、注文の受け付けは2026年10月26日(月)から2027年1月13日(水)までで、窓口の発売より1週間ほど早く申し込めます。

申し込みは10枚単位です。送料はお届け先ごとに全国一律で、ゆうパケットが税込360円、ゆうパックが税込720円かかります。注文金額が5,000円以上なら送料は無料です。85円の無地なら10枚単位の決まりがあるので、60枚の5,100円から無料になる計算です。7,400円以上の注文はゆうパックだけが選べる仕組みで、ゆうパケットを選んでも店の都合でゆうパックに変わる場合があり、そのときも追加の送料はかかりません。

ネットで買えるのは、無地とインクジェット紙、寄付金付の全国版と地方版、一部の広告付です。くぼみ入りと四面連刷は対象外なので、窓口で求めることになります。年賀切手も同じストアで扱っているため、私製はがきに貼る切手をまとめて頼むときにも使えるでしょう。

地方版を集めたい人には、23種類を1枚ずつ組み合わせた「地方版セット」の通信販売もあります。1セット2,070円に送料600円を足した2,670円を振替で払い込む方式です。申し込みは1人12セットまでで、締め切りは12月2日です。

はがきと一緒に、作る道具も11月2日にそろいます。年賀状づくりの特設サイト「郵便年賀.jp」がこの日に開き、無料のテンプレートや文例が公開される予定です。新しく、ビジネスのあいさつ状に使える「名刺年賀」、子どもが楽しめる「ぬりえ年賀」、地域の言葉で新年を祝う「方言年賀」が加わります。スマートフォンアプリ版とWeb版の「はがきデザインキット」も同じ日に公開され、アプリで作ったデザインは自宅のプリンターで刷れるほか、セブン‐イレブンのマルチコピー機から出力する「コンビニはがきプリント」も使えます。アプリのデザインはLINEで送ったり、画像を保存してSNSで共有したりもできる仕組みです。年賀状を続ける人に向けた「年賀状じまいしません」というスタンプやテンプレートも用意されるので、続ける気持ちを一言添えたい人はのぞいてみてください。

年賀はがきの値段と種類は?

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年賀はがきは、どれも同じ値段ではありません。使い道に合わせて種類を選ぶと、印刷の失敗や出費をおさえられます。

無地とインクジェット紙は1枚85円

いちばん身近な無地は、1枚85円です。通常はがきの料金と同じ額なので、切手を貼らずにそのまま出せます。2024年10月の料金改定で63円から85円に上がったため、古い年賀はがきが残っているなら差額の切手を足さないと料金不足になるので気をつけてください。

発表資料の券種一覧で当初の発行枚数を比べると、インクジェット紙が2億5,175万枚と最も多く、無地の8,290万枚が続きます。インクジェット紙だけで全体のおよそ45%を占める計算です。家庭のプリンターで写真や絵柄を刷るなら、インクのにじみをおさえたインクジェット紙が基本です。手書きや筆ペンが中心なら、無地でも十分きれいに仕上がります。

目の不自由な人に配慮した「くぼみ入り」も85円で、表面の左下に半円形のくぼみが入っています。発行は5万枚と少なく、ネットショップでは扱っていません。必要な人は窓口で早めにたずねておきましょう。

印刷会社などがまとめて刷るための「四面連刷」は、はがき4枚分がつながった紙で1枚340円です。発行は2億344万枚と多いものの、出す前に1枚ずつ148×100ミリへ切り分ける必要があります。印刷業者向けには10月13日から11月1日まで前売りが行われ、個人が使う機会はあまりないでしょう。似た形の「オリジナル用四面連刷」も340円で、こちらは67万枚の発行です。

自分で刷るのが手間なら、郵便局に印刷を頼む方法もあります。窓口で申し込むカタログ式の年賀状印刷は約210種類のデザインから選べ、受け付けは9月1日から12月23日までです。宛名の印刷も有料のオプションで頼めます。同じカタログで喪中はがきの印刷も受け付けていて、寒中見舞いはがきの印刷は11月2日から1月15日まで申し込めます。Webの「郵便局のプリントサービス」なら印刷料金が最大30%引きになり、Web限定のデザインも300種類以上あって、締め切りは1月15日の18時です。

全券種を合わせた年賀はがきの当初発行は5億5,593万枚になります。家族で100枚近く出すなら、親しい相手には写真入りのインクジェット紙、目上の人には無地に手書きの一言というように、相手に合わせて種類を分けても構いません。

寄付金付は90円で広告付は80円

絵柄入りがほしいなら、寄付金付の絵入り年賀はがきが選べます。値段は1枚90円で、85円の郵便料金に5円の寄付金が上乗せされた形です。寄付金は高齢者や障がい者、子どもの貧困への支援、災害支援、地球環境の保全などに取り組む団体の活動に役立てられます。発表によると、2026年用の販売では約1.1億円の寄付金が集まりました。使い道の例として、子どもから大人までが自然を学ぶ体験型の環境学習を続ける大阪府吹田市のNPO法人に、2025年度は50万円が配分されています。寄付金付お年玉付の年賀切手も、1枚につき3円の寄付金が同じ目的に充てられる仕組みです。

寄付金付には全国版と地方版があります。全国版は1,076万枚の発行で、羊の置物を中心に、消印部分のひょうたんやくじ部分の小槌など縁起物を描いたデザインです。地方版は23種類あり、それぞれの地域の風物を描いていて、合わせて583万枚が発行されます。日本郵便は伝統文化を支える取り組みの一環として、地方版のデザインに国宝や重要文化財などを取り入れています。地方版は一部の地域でしか売られないので、旅先の郵便局で見つけたら記念に買うのもよいでしょう。

一方、企業などの広告が入った広告付年賀はがきは1枚80円で、無地より5円安く買えます。こちらも地域を限った販売で、5種類合わせて53万枚の発行です。地元の名所や企業が描かれたものが多く、手に取って選ぶ楽しさがあります。

値段を整理すると、広告付が80円、無地とインクジェット紙とくぼみ入りが85円、寄付金付が90円です。100枚出す場合、広告付なら8,000円、無地なら8,500円、寄付金付なら9,000円かかります。社会貢献の気持ちを込めたいなら寄付金付、少しでも安くしたいなら広告付というように、目的で選ぶと決めやすいはずです。

キャラクターものでは、Webのプリントサービスに、ひつじ年にちなんだVTuberグループ「ホロライブ」の角巻わための年賀状が新しく加わります。受験生を応援する年賀キットも続けて売られ、大井川鐵道の「合格駅」あてに出せる絵馬風の年賀はがきに、合格駅から門出駅までの片道乗車券などが付きます。

元日に届けるにはいつまでに出す?

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引き受けの始まりと投函の目安が、今年はどちらも変わりました。早すぎても遅すぎても元日には届かないので、日付を確かめておきましょう。

引き受けは12月20日からで目安は27日

発表資料によると、年賀状の引き受けは2026年12月20日(日)に始まります。去年までは12月15日からだったので、5日遅くなりました。元日に届けるための投函の目安も、従来の12月25日から12月27日(日)へ2日うしろにずれています。日本郵便のよくある質問には去年の12月15日と12月25日がまだ載っているので、古い日付と取り違えないよう注意してください。

気をつけたいのは、早すぎる投函です。12月19日(土)以前にポストへ入れた年賀状は年賀郵便として扱われず、ふつうの郵便と同じ日数で年内に届いてしまいます。書き上げたら、20日になるまで手元で保管しておきましょう。

日本郵便の内国郵便約款の第146条では、年賀特別郵便の引き受けは12月15日から28日までとされ、開始日は1週間を限度に繰り下げられると定められています。今回の20日開始は、この範囲の中での変更です。引き受けた年賀状には翌年1月1日付けの日付印が押され、元日の最初の便から配られます。対象は通常はがきだけでなく、定形の封書や郵便書簡も含まれます。ただし、年賀特別郵便は速達など他の特殊な扱いとは組み合わせられません。差し出し先は郵便ポストで足り、窓口に持ち込む必要はない点も約款に定めがあります。

三が日の配達は元日と1月3日(日)で、1月2日は配達がありません。27日を過ぎて出した分は、3日以降に届くと考えておくのが無難です。日曜日にあたる3日も、年賀郵便とふつうの郵便の配達が行われます。

懸賞の応募などで年賀はがきを年内に届けたいときは、料額印面の下にある「年賀」の文字を二重線などで消してから出すのが決まりです。こうすると年賀状として元日まで止められず、ふつうに配達されます。

会社や店が地域にまとめて年賀状を配る「年賀タウンメール」は、差し出せる期間が12月20日から24日までです。宛名を書かずに、指定した地域で元日に年賀状が届くすべての家へ配られます。個人の年賀状とは締め切りが違うので、商店などで使う人は気をつけてください。宛名と郵便番号は受取人と差出人の両方について正確にはっきり書くよう、日本郵便は呼びかけています。

私製はがきと年賀切手で出すときの注意

市販のポストカードや手作りのはがきでも、年賀状は出せます。その場合は大きさと重さの決まりを守る必要があります。内国郵便約款の第22条によると、私製はがきは長辺14センチ以上15.4センチ以下、短辺9センチ以上10.7センチ以下の長方形で、重さは2グラム以上6グラム以下です。表面の色は白か淡い色とし、上部などに「郵便はがき」かそれに相当する文字をはっきり示すことも条件に入っています。

料金は通常はがきと同じ85円で、切手を貼って出します。元日に届けたいなら、表面の見やすいところに「年賀」の文字を赤ではっきり書きましょう。約款の第148条では、年賀特別郵便には「年賀」を明瞭に朱記する表示が求められています。この表示がないと、年賀状のつもりで出しても年内に届く場合があるので注意が必要です。

大量に出すときは、通常はがきを適当な枚数ごとに束ね、「年賀郵便」と書いた付せんを添えて出す方法も約款の第149条で認められています。会社でまとめて刷った年賀状を窓口に持ち込むときに便利な方法です。また第45条の注には、12月29日から1月7日までの間に「年賀」と朱記して出した通常はがきは、料額印面の消印を省くと書かれています。年明けに出した返事の年賀状にも、ふだんの消印は押されないわけです。

切手には、11月2日に発行される令和9年用の年賀郵便切手が使えます。種類は4つで、85円と110円の年賀切手と、3円の寄付金が付いた寄付金付お年玉付の85円と110円です。85円の年賀切手はシール式で、1枚から買えます。110円は定形の封書で年賀状を出すときに向いているでしょう。

お年玉くじが付いているのは、寄付金付お年玉付の切手だけです。ふつうの年賀切手や普通切手を貼った私製はがきは、くじの抽選の対象になりません。受け取った人にくじも楽しんでもらいたいなら、寄付金付の切手を選ぶのがおすすめです。切手の販売期間は年賀はがきと同じで、11月2日の9時から1月15日までとなっています。

写真をのりで貼ったり厚手の紙を使ったりすると、6グラムを超えることがあります。出す前にキッチンスケールで1枚量っておけば、料金不足で戻ってくる心配を減らせるでしょう。

お年玉くじの抽選日と賞品は?

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お年玉くじ付の年賀はがきは、1950年用として最初に発行されました。2027年用の抽選日と賞品を確かめておきましょう。

抽選は1月25日で1等は現金30万円

お年玉賞品の資料によると、くじの抽選日は2027年1月25日(月)です。当選番号は抽選のあと、日本郵便のWebサイトなどで発表されます。2026年用の当せん番号の発表では、抽選は1月19日に行われ、番号は各組共通で、1等は6けた、3等は下2けたで照らし合わせる形でした。くじが付いているのは年賀はがきと寄付金付お年玉付の年賀切手で、賞品を受け取れるのは年賀状を受け取った側の人です。

賞品は3つの等級に分かれ、どの券種でも共通です。1等は現金30万円で、100万本に1本の割合で当たります。当初の発行枚数から計算した当せん本数は559本で、賞金は現金書留で送られてきます。2026年用の1等は、現金30万円のほかに電子マネーギフト31万円分や特殊切手集と現金20万円から選べましたが、2027年用の資料に載っている1等は現金30万円だけです。

2等は賞品カタログギフトで、10万本に1本、5,598本です。2026年用の2等は1万本に1本だったので、当たる割合は10分の1に下がりました。カタログには地域の工芸品が採用されていて、読売新聞社が進める「Action!伝統文化」プロジェクトに沿った取り組みとされています。地方版の絵柄に国宝や重要文化財を取り入れているのも、同じ流れです。

3等はお年玉切手シートで、100本に3本の割合で当たります。当せん本数は1,679万4,780本にのぼり、100枚の年賀状を受け取れば3枚ほど当たる計算です。切手シートは85円と110円の切手を組み合わせたシール式で、希望すれば同じ額の普通切手と取り替えてもらえます。

これらの本数は、年賀はがきの当初発行枚数と寄付金付年賀切手の発行枚数を合わせた5億5,982万6,000枚から出したものです。実際の総発行枚数にもとづく本数は、あとで別に知らされます。数字でみると、1等は100枚受け取っても1万分の1の確率なので、当たれば大きな幸運といえるでしょう。

お年玉切手シートは、郵便局のネットショップでも195円で売られる予定です。85円と110円を足した額なので、くじに外れてもデザインが気に入れば手に入れられます。発行日は賞品の引き換えが始まるのと同じ1月26日です。抽選日までは、届いた年賀状を家族の分もまとめて保管しておくと、番号の確認がスムーズに進みます。

当せん品の引き換えは7月26日まで

当たった賞品の引き換え期間は、2027年1月26日(火)から7月26日(月)までです。半年ほど余裕がありますが、気づかずに過ぎてしまう人も少なくありません。抽選のあとは、ひと月以内に番号を確かめる習慣をつけておくと取りこぼしを防げます。

引き換えのときは、当たった年賀はがきや切手のくじ番号の部分を切り取らずに、そのまま郵便局へ持って行きます。番号だけを切り抜くと受け付けてもらえないので、はがきごと保管しておきましょう。私製はがきに貼った寄付金付お年玉付切手が当たった場合も、はがきごと持参する決まりです。お年玉賞品の引き換えのよくある質問によると、1等や2等を受け取るときは運転免許証などの本人確認の証明書も必要です。会社あての年賀状が当たった場合は登記簿謄本など会社の関係者とわかる書類を持って行きます。同居していない家族のぶんを代わりに受け取るなら、委任状も用意してください。破れや切り取りがわずかで、その年度の年賀はがきと確実にわかるものは有効とされますが、料額印面の部分が欠けているものは原則として引き換えられません。

1等の30万円は現金書留で届き、2等はカタログから品物を選ぶ形になります。3等の切手シートは、普通切手への取り替えを希望するかどうかをその場で伝えるとよいでしょう。わからないことがあれば、日本郵便のよくある質問などのページから問い合わせ先を確かめられます。問い合わせ先として発表資料に載っているのは、お客様サービス相談センターのフリーダイヤル0120-23-28-86です。

未使用の年賀はがきや書き損じたはがきでも、くじに当たっていれば賞品と引き換えられます。余った年賀はがきを交換に出す前に、まず抽選日を待って番号を確かめると損をしません。交換してしまえば、当たっていてもくじは使えなくなります。

引き換えの期限と、次の項目で触れる無料交換の期限は別物です。無料交換は販売期間の1月15日まで、賞品の引き換えは7月26日までと覚えておくと、どちらも取りこぼさずに済みます。年賀状を処分するのは、引き換えの期限を過ぎてからにしましょう。

年賀状の束を見返すと、出し忘れていた相手や住所の変わった人に気づくこともあります。番号の確認と合わせて、翌年の宛名リストを手直ししておくと、次の準備がずっと楽になるはずです。

書き損じや余った年賀はがきはどうする?

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宛名を間違えた年賀はがきは、捨てずに郵便局へ持って行きましょう。手数料を払えば新しいはがきや切手と取り替えられます。

書き損じは1枚6円で交換できる

日本郵便の書き損じはがきの交換のページによると、書き損じたはがきや不要な切手は、決められた手数料を払えば普通切手や通常はがき、郵便書簡、レターパックなどの特定封筒と交換できます。

国内の料金表を見ると、切手と通常はがきの交換手数料は99枚までなら1枚6円、100枚以上なら1枚13円です。往復はがきと郵便書簡は99枚まで1枚12円、レターパックなどの特定封筒は55円かかります。100枚以上かどうかは、1回の請求で出す全種類の枚数を合計して決まります。一度に持ち込むと手数料が上がる場合もあるので、数が多いときは分け方を考えておきましょう。10円未満の切手や通常はがきは、99枚までなら合計額の半額が手数料になります。内国郵便約款の第46条でも、汚れや傷のない切手やはがきは、表された料額で切手類と交換できるという定めです。

その年の年賀はがきは、販売期間中なら同じ年度の年賀はがきにも交換できます。2027年用の書き損じを、1月15日までに2027年用の新しい年賀はがきへ取り替えることが可能です。販売期間を過ぎると、普通切手や通常はがきなどとの交換だけになります。

過去の年度の年賀はがきを、新しい年度の年賀はがきに交換することはできません。くじの結果がわかったはがきを、これから抽選のあるはがきに替えられない仕組みです。去年の余りは、普通切手や通常はがきに替えて使いましょう。

料額印面が汚れたり破れたりしているはがきは、無効なので交換できません。宛名の書き損じ程度なら問題ありませんが、切手にあたる部分にインクがかかったものは注意が必要です。また、年賀状印刷やお手軽年賀など印刷代を含む商品は、印刷代を除いた料額分だけの交換となります。

100枚以上をまとめて持ち込むときは、はがきを料額ごとに束ね、切手は額面ごとに用紙へ貼って出すよう求められます。用紙は自由ですが、日本郵便のページにはA4判とA3判の様式も用意済みです。数年分の余りを整理するなら、85円と63円などの額面ごとに分けておくと窓口での確認が早く進みます。郵便局は他の郵便商品への交換はしても、現金での払い戻しはしていない点も覚えておきましょう。

喪中や買い間違いなら無料で交換

近い親族に不幸があって年賀状を出せなくなったときは、手数料なしで交換してもらえます。近親者の不幸による交換のよくある質問によると、対象はお年玉付の年賀はがきと寄付金付お年玉付の年賀切手で、四面連刷やインクジェット紙、くぼみ入り、寄付金付のはがきも含まれます。受け取れるのは、普通切手(弔事用を含む)や通常はがき、往復はがき、郵便書簡、レターパックなどの特定封筒です。

無料で交換できる期間は、そのはがきの販売開始日から販売期間の終わりまでです。2027年用なら、2026年11月2日から2027年1月15日までになります。販売が終わったあとは無料の対象から外れるので、喪中とわかったら早めに手続きしましょう。

手続きは、簡易郵便局を除くすべての郵便局の窓口で受け付けています。服喪であることを伝え、窓口の請求書に住所と氏名、亡くなった人との続柄などを書き込む流れです。喪中印刷や挨拶文入りの喪中はがきなど、絵柄の印刷代を含む商品は無料交換で受け取れる対象に入っていません。

買う種類を間違えたときも、無料で替えてもらえることがあります。年賀はがきの無料交換のよくある質問では、未使用でその年度の販売期間内なら、手数料なしで別の種類の年賀はがきに交換できるとしています。無地を買ったけれどインクジェット紙がほしかった、という場合が典型です。同じ種類どうしでも、寄付金付の絵入りやインクジェット紙は絵柄が違えば無料で替えられます。

ただし、四面連刷や広告付、年賀状印刷やお手軽年賀は、買い間違いによる無料交換の対象外です。地方版は、売られている地域の郵便局に持ち込んだときに限って無料になります。インクジェット写真用はパックを開けると無料の対象から外れ、汚れや傷みで売り直せないものも受け付けてもらえません。交換の手数料は無料でも、受け取るはがきの種類によっては差額を払う場合があります。普通のはがきや切手に替えるなら、1枚6円の手数料がかかります。過去の年度に出た年賀はがきを、今年度の年賀はがきに無料で替えることもできません。買い間違いの無料交換も、喪中の場合と同じく簡易郵便局を除く郵便局の窓口で受け付けています。

まとめ:2027年用の年賀はがきで押さえたい5つのこと

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販売の終わりと投函の目安が去年より後ろへずれています。準備の前に、次の5つを確かめておきましょう。

  • 発売は11月2日の9時から1月15日まで、ネット注文は10月26日から
  • 値段は無地とインクジェット紙が85円、寄付金付が90円、広告付が80円
  • 引き受けは12月20日から、元日に届けるなら12月27日までに投函
  • お年玉くじの抽選は1月25日、賞品の引き換えは7月26日まで
  • 書き損じは1枚6円で交換、喪中や買い間違いは販売期間中なら無料
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この記事を書いた人

商品の販売店や購入方法を整理する編集部です。店舗・通販の公式案内を手がかりに、購入前に確認したい点を紹介します。在庫や価格は各販売先でご確認ください。

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